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ししてしかばねひろうものなし

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ta92の撮った写真や映画の話をしましょう

閑話休題 『 例えば"ライディング・ハイ"という現象 』

バイク用語に『ライディング・ハイ』という言葉があります。
いわゆる『ランナーズ・ハイ』なんかから派生した言葉だと思うのですが、前走するバイクを追いかけている時に集中力が前のバイクのみに集まる事で周囲の景色が"白く溶けていく"現象です。
『こんな景色が』
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『こんな風に見えます(ホントです)』
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こんな真っ白じゃ"ブレーキング・ポイント"も"クリッピング・ポイント"もなんにもわからずにタイムがメチャクチャになりそうなもんですが、目で認識できていなくてもちゃんとブレーキをかけ、クリッピングも外さずドッグファイトできてしまうんです。
それはやっぱり何十週、何百週とそのコースを走りこんでいるから、予選通過なんて殆どしたことがないヘッポコライダーだった私でさえ何度となく"ライディング・ハイ"経験があります。


さて、本題です。
『よさこい』を撮っていて、"エース"呼ばれる人たちの視線です。
"どこかを見ているようでどこも見ていないんじゃないか?"
と思えるような印象をもつ人たちが結構います。
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どこも見ていなくても周囲の人間とぶつかったり、一人で暴走していく事もありません。
彼女たちも"ライディング・ハイ"ならぬ"ダンシング・ハイ"を経験しているのかもしれません。 ^.^

さらに話は飛びます。 ^^;
ココを見てくれている踊り子さんの中には"何回練習やってもシックリこない"という人はいませんか?
はるか昔、私がレースをやっていた頃、監督から何度も
「自分がコースの中で何をしてるか紙に書いてみ(ろ)」
と言われてました、
"こちとらレーシングライダーたぜぃ、なんで今さら紙と鉛筆なんだよ"
とは思いましたが、実際に紙に書き出すことでわかる事もありました。
お気に入りのコーナーは書くコトがやたらたくさんあるのに、苦手なコーナーは"ブレーキ・シフトダウン・アクセル"としか書けなかったり(笑)

「もうなにしていいかわからないぃ >o<」

と思っている踊り子さん、ダメモトでいいから一度やってみてください。
もちろん誰にも見せる必要はありません、あなただけがわかればいいんです。
たくさん書けるトコロはスキな場所です、何にも書けないトコロは苦手な場所です。
自分が何をしているのか(身体をどう動かしているのか)を頭でも把握できるようになると、
『・・・なんだかよくわからないけどスゴク気持ちよかった・・』
を高い確率で再現できたりします、つまずいている人、お試しあれ。 ^.^v
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by ta92SD | 2009-07-17 00:47 | ひとりごと